条件分岐って分かる？
*start [eval exp="f.money=100"] [eval exp="f.price=200"] 所持金は[emb exp="f.money"]円です。[r] 代金は[emb exp="f.price"]円です。[r] [if exp="f.money<f.price"] お金が足りないよ。 [endif] [if exp="f.money>=f.price"] お金は足りています。 [endif]
実行結果
これは、exp属性で評価した式が真（正しい）なら、[if]〜[endif]で囲まれた部分を実行する、っていうタグなの。
今は、f.moneyが100で、f.priceが200だから、真になるのかな。
その次の、f.money>=f.price はこの場合は偽（正しくない）だから、実行されないんだよ。
あと、当たり前のことなんだけど、[if]と[endif]は必ずセットで使ってね。
*start [eval exp="f.money=100"] [eval exp="f.price=200"] 所持金は[emb exp="f.money"]円です。[r] 代金は[emb exp="f.price"]円です。[r] [if exp="f.money<f.price"] [jump target="*足りない"] [endif] [if exp="f.money>=f.price"] [jump target="*足りてる"] [endif] *足りない お金が足りないよ。 [s] *足りてる お金は足りています。 [s]
分岐した後の処理がごちゃごちゃしそうだったら、この方法の方がいいかな。
*start [eval exp="f.money=100"] [eval exp="f.price=200"] 所持金は[emb exp="f.money"]円です。[r] 代金は[emb exp="f.price"]円です。[r] [jump cond="f.money<f.price" target="*足りない"] [jump cond="f.money>=f.price" target="*足りてる"] *足りない お金が足りないよ。 [s] *足りてる お金は足りています。 [s]
cond属性って言うのがあって、この属性の中で評価された式が真なら、タグを実行するって意味なの。
linkタグとかiscriptタグとか、[]〜[]でセットになるようなものは使えないけどね。
cond属性をうまく使えるようになると、すごく便利になるよ。
1個50円のお菓子があります。
選択肢で「1個」「2個」「3個」のうち、何個買うかを選択するようにして、選択された個数に応じて合計金額を表示するようなスクリプトを作ってください。
簡単でしょ？
*start [eval exp="f.price=50"] 何個買いますか？[r] [link target="*1個"]1個[endlink][r] [link target="*2個"]2個[endlink][r] [link target="*3個"]3個[endlink][r] [s] *1個 [eval exp="f.個数=1"] [jump target="*結果"] *2個 [eval exp="f.個数=2"] [jump target="*結果"] *3個 [eval exp="f.個数=3"] [jump target="*結果"] *結果 [er] 合計金額は[emb exp="f.price*f.個数"]円です。[p] [er] [jump target="*start"]
完璧だよ。